オトシティ

音楽初心者・学生向けの音楽情報ブログです。オススメの音楽やフェスやライブなどの楽しみ方を紹介します!

必見!2016年人気が急上昇しそうな注目アーティスト5組【J-pop編】

本サイトのコンテンツには商品プロモーションが含まれている場合があります。

2015年は大原櫻子、星野源、ゲスの極み乙女といったアーティストがブレイクを果たし、紅白歌合戦に出場しました。2016年は一体どんなアーティストが人気を獲得するのでしょうか?そこで「2016年大きな人気を獲得しそうな注目アーティスト」と題して、今年バズ(ブレイク)りそうなアーティストをジャンル別に紹介していきます。今回は「J-pop編」です。それではいってみましょう!

1.lol

lol(エルオーエル) / ladi dadi short ver. - YouTube

まず最初に紹介するのが、avex trax発の男女5人組パフォーマンスグループ「lol(エルオーエル)」です。2014年に結成。2015年のレコード大賞で新人賞を受賞するなど、今10代、20代の間で人気が急上昇しているグループです。

 

魅力

しっかりとした歌唱力と若さ溢れるダンスパフォーマンスが魅力。レコ大新人賞受賞や「MTV VMAJ 2015」ネクスト・ブレイク・アーティスト賞ノミネートなど業界の評価も高いです。サウンド面は今流行りのEDMがベース。1月27日発売の2ndシングル『ladi dadi』ではカップリングとして、世界的DJであるHardwellの『Follow Me Feat.Jason Derulo』をカバーしています。まだまだ幼さを感じる部分もありますが、持っている能力は高いので、これからの活躍に十分期待の持てるアーティストです。

2.Da-iCE

Da-iCE 「Back To The Future」Music Video (From 2nd album「EVERY SEASON」) - YouTube

lolのライバルとなるのが、「顔面偏差値75」のキャッチフレーズにインパクトがある5人組のダンス&ボーカルグループ「Da-iCE」です。2011年に結成され、それ以来年間100本を超えるライブで経験を積み、2012年にはAAAのツアーでオープニングアクトを務めるなど徐々に人気を獲得。そして2014年にメジャーデビュー。以降リリースしたシングル7作品全てがオリコン週間ランキングTOP10に入り、2016年1月6日リリースの2ndアルバム『EVERY SEASON』がオリコンデイリーランキング1位を獲得するなど、実績も十分です。lolのライバルと述べましたが、実力、実績共に現時点ではDa-iCEの方が一歩リードといえるでしょうか。

 

魅力

「顔面偏差値75」というキャッチフレーズを聞いて、「どうせ顔で売っているグループでしょ?」なんて思っている方もいるかもしれません。 しかし、それは大きな誤解です。4オクターブを誇る二人のボーカル(花村想太と大野雄大)の歌唱力と5人の圧倒的な運動力に裏打ちされたダンスパフォーマンスは一見の価値あり。アーティストにとってみれば、ライブパフォーマンスの重要度が大きく増している今の音楽シーン。Da-iCEはそんな今のシーンにマッチしたグループだといえます。所属がエイベックスということもあり(レーベルはユニバーサルミュージック)、lolやAAA、EXILEといったダンスボーカルグループ界の中で、どれだけファン層を拡大できるか注目です。

3.瀧川ありさ

瀧川ありさ 『さよならのゆくえ』Music Video(Short Ver.) - YouTube

2016年注目のギター女子が24歳のシンガーソングライター「瀧川ありさ」です。2015年3月に『Season』でデビュー。渋谷に集まる100人の女子高生が気に入った曲をチョイスする音楽ランキング「kurucore RANKING」で、2015年に月間1位を2回獲得。ちなみに、この年に月間1位を2回以上獲得したのは瀧川ありさだけ。2015年11月に行われた初のワンマンライブではチケットが数秒で完売するなど、勢いを感じる期待の女性ソロアーティストです。

 

魅力

魅力は伸びやかで芯のある素直な声です。また、共感性の高い言葉とちょっぴり心に突き刺さって来るフレーズが印象的な歌詞にも彼女の魅力が隠されています。歌詞について、もう1つ。詞の構成が少し変わっている点も面白い所。例えば、3rdシングル『さよならのゆくえ』では、男性と女性という2つの視点から描かれています。1曲の中で、複数の視点を歌うという発想に驚きを感じます。

メロディ面においては、耳に入りやすいポップで爽やかな感じがありながらも、良い意味で軽さを感じません。ドラマティックに展開するメロディで聴く人々を飽きさせない。BLUE HERATSから山下達郎やユーミンまで、幅広いジャンルの音楽に親しんできた彼女だからこそできるメロディセンスなのだと思います。

4.Little Glee Monster

Little Glee Monster 【全編生歌・1発撮り】『小さな恋が、終わった』 -Short Ver.- - YouTube

2016年最大の注目株がこのグループ。平均年齢16歳の女性6人組ボーカルグループ「Little Glee Monster」です。通称リトグリ。彼女達は本当に歌が上手い!それもそのはずで、6人全員が歌のコンテストなどで活躍してきたという歌うま少女達で結成されています。今月6日にリリースされた記念すべき1stアルバム『Colorful Monster』が、オリコンデイリーランキング2位を記録するなど、幅広い年齢層から人気が高いアーティストです。

 

魅力

彼女らの最大の魅力は「6人が生み出すウットリするような絶妙のハーモニー」。その実力は、あのゴスペラーズが認めるほど。またアメリカのボーカルグループ「ペンタトニックス」との共演やアリアナグランデの来日ツアーのオープニングアクトに選ばれる(アリアナグランデの来日キャンセルにより、ライブは実現せず)など、業界でも非常に評価の高い実力派アーティストです。

ファンの年齢層は非常に幅広く、親子でファンという方も少なくありません。今後多くのファンを獲得するのは時間の問題で、今最も紅白に近い新人アーティストといえるでしょう。Little Glee Monsterについてもっと詳しく知りたい方は、紹介記事をどうぞ。

www.ongakuenjoy.com

5.レキシ

「オトシティ」一押しのアーティストが、日本史を歌うアーティスト「レキシ」です。

ご存知の方も多いと思いますが、元々は「SUPER BUTTER DOG」というバンドのキーボードを担当していたことでも有名なレキシ。自らの作品には、秦基博や椎名林檎、ELTの持田香織など数々の有名アーティストが参加し、それが大きな話題を呼びます。独特のライブパフォーマンスからフェスでは引っ張りだこの人気ぶり。またフジテレビの「アフロの変」という番組のレギュラーを担当するなど、多方面で活躍しているアーティストです。

人によっては「もうブレイクしているだろ!」って言う方もいるかもしれませんね。まだ全国区かと言われると微妙な気がしたので、挙げさせてもらいました。

 

魅力

日本史のことを歌うのが大きな特徴。それを心地よいJ-popに乗せて歌う。一度聴いたら、すぐに覚えてしまうキャッチーなメロディとインパクトのある歌詞。キャッチーで分かりやすいので、カラオケに行ったら皆で楽しく歌えます。認知度さえ上がれば、間違いなくブレイクするアーティストです。面白いのは曲だけじゃありません。この人のライブが本当に面白くて楽しい!

ライブに行ったらみんな爆笑。フェスで初めて観た人もみんな爆笑。どこのステージでも大きな笑いを取って、オーディエンスを楽しませてくれます。もちろん歌も最高だし、MCも最高。一度ライブに行ったら病みつきになること間違いなし。「笑いと音楽」という、人間に幸福をもたらす2つの大きな武器を持ったエンターテイナー。それが「レキシ」という男です。ぜひ紅白に出て日本中を沸かせてほしい。そう思う人は少なくないでしょう。「もうちょっとレキシについて詳しく知りたい!」という方は、紹介記事をどうぞ。

www.ongakuenjoy.com

まとめ

ダンスボーカルグループにギター女子など、今年も既に様々なジャンルから期待のニューカマーが出現しています。スターが不在なんてと言われている今の音楽シーン(正直私はそうは思いません)ですが、この6組の中から2016年のJ-pop界で主役となる新たなスターが誕生するのでしょうか?今年も全く目が離せません!皆さんも、ぜひこの6組のアーティストの活躍に注目して頂けたらと思います。

 

おすすめ記事

www.ongakuenjoy.com

 

www.ongakuenjoy.com